2011年08月19日
お盆と鶴市。

お盆と鶴市の季節はみとりおこわの出番です。
みとりとは標準語で言うと『ささげ』
小豆より黒く、ちょっと大きめのお豆です。
この辺りではもっぱら『みとり』と呼ばれ、
『ささげ』という名は北原白秋の『あいうえおの歌』ぐらいしか
お目にかかったことはありません。
小豆のおこわは慶事に使われますが、
みとりおこわは慶事だけではなく仏事、
特に初盆によく登場するのだそうです。
みとりの炊ける匂いがすると、ああ、夏だな~~と思います。
小さな頃は、みとりあんの入った重曹まんじゅうもよく食べました。
地元にはなじみ深いお豆さんです。
今年は粒の揃った良いみとり豆が手に入りました。
昔ながらのみとりのおこわを食べながら、地元の夏を過ごすのも良いな~~
・・・と、思う年齢に、どうやら私もさしかかったようです。
Posted by イーオ at 11:54│Comments(2)
│今日のおぐらや。
この記事へのコメント
ぜんざいやお汁粉、おはぎ、回転焼と苦手なのですが
お赤飯だけは大好物なので周りから驚かれます(笑)
もち米が好きなのと甘くない所がいいのでしょうか^^
ささげだと小豆より黒っぽく仕上がるけれどお豆の味が
いいですもんね。
少し前におぐらやさんのお赤飯、買った事がありますよ。
ごま塩振って食べると最高に美味しいです。
お赤飯だけは大好物なので周りから驚かれます(笑)
もち米が好きなのと甘くない所がいいのでしょうか^^
ささげだと小豆より黒っぽく仕上がるけれどお豆の味が
いいですもんね。
少し前におぐらやさんのお赤飯、買った事がありますよ。
ごま塩振って食べると最高に美味しいです。
Posted by vivian-lee at 2011年08月20日 12:21
vivian-leeさん、いらっしゃいませ。
携帯での投稿のみで、コメントのチェックを怠ってしまい、遅レスですみません。
私はお豆大好き!派なのですが、
甘いものと甘くないものではまるで別物ですよね。
お豆の入った甘くないお惣菜も、おいしいです。
もち米が炊き上がる香り、大好きです。
湯気の立つ熱々のおこわのおいしさは、もう格別ですよね。
vivian-leeさんのおっしゃるように、私もごま塩との相性は本当に抜群だと思います。
それだけでがっつりいただけますね。
携帯での投稿のみで、コメントのチェックを怠ってしまい、遅レスですみません。
私はお豆大好き!派なのですが、
甘いものと甘くないものではまるで別物ですよね。
お豆の入った甘くないお惣菜も、おいしいです。
もち米が炊き上がる香り、大好きです。
湯気の立つ熱々のおこわのおいしさは、もう格別ですよね。
vivian-leeさんのおっしゃるように、私もごま塩との相性は本当に抜群だと思います。
それだけでがっつりいただけますね。
Posted by イーオ
at 2011年08月21日 18:06
